リハ・ハウス来夢からのお知らせはこちら。
お知らせ
10月11日(日)は秋祭り!今年も来夢に獅子舞がやってきます

10月11日(日)は、地域の秋祭りです。
今年も町内の獅子舞が、リハ・ハウス来夢にやってきます。
氷見では、春や秋の祭礼に合わせて各地域で獅子舞が行われています。
太鼓や鐘の音、勇壮な獅子の舞は、地域で大切に受け継がれてきた、氷見の季節を感じる風景の一つです。
当日は、入居者様にゆっくり楽しんでいただけるよう、1階ピロティーに椅子を並べて観覧場所をご用意します。
ご家族様もお越しいただければ、入居者様と一緒に獅子舞をご覧いただけます。
来夢は、入居者様にとって日々の暮らしを送る「住まい」です。
年齢を重ねたり、生活する場所が変わったりしても、これまで親しんできた地域や季節の行事とのつながりは大切にしたいと考えています。
地域のお祭りを楽しみ、懐かしい太鼓や鐘の音を聞き、ご家族と一緒に獅子舞を見る。そんな時間も、日々の暮らしの楽しみの一つです。
ご都合が合いましたら、入居者様と一緒に
「氷見の秋」をお楽しみください。
面会・外出・外泊等について、分かりやすいご案内を作成しました
リハ・ハウス来夢では、令和8年9月10日より、面会・外出等に関する運用を見直しています。
これまでホームページ等でも詳しくお知らせしてきましたが、入居者様のもとには、ご家族様だけでなく、ご友人や知人など、さまざまな方がお越しになります。
そこで今回、来夢へお越しになる皆様に現在の運用をより分かりやすく知っていただけるよう、面会・外出・外泊等についてのご案内を1枚のポスターにまとめました。
「事前に連絡は必要?」
「外出や外食、外泊はできる?」
「食べ物や飲み物を持って行っても大丈夫?」
こうした、来訪される際に確認していただきたい内容を、できるだけ分かりやすくまとめています。
リハ・ハウス来夢は、入居者様にとって日々の暮らしを送る「住まい」です。
ご家族やご友人・知人との面会、一緒に出かけたり、食事を楽しんだりすることも、その人らしい生活を続けていくうえで大切な時間だと考えています。
現在、平常時の外出・外食・外泊は原則として自由としています。一方で、食事や服薬など必要な生活支援を確実に行うための届出や、基本的な感染対策など、安心して生活していただくために必要な確認は引き続き行っています。
安全にもきちんと配慮する。」
その考え方を基本に、入居者様と大切な方々が、安心して一緒の時間を過ごしていただける環境づくりを続けてまいります。
ぜひ下記のポスターをご覧ください。

皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
外出・外泊される際の届出について
入居者様・ご家族様へ
外出・外泊される際の届出について
令和8年9月10日より、サービス付き高齢者向け住宅 リハ・ハウス来夢では、
平常時における
外出・外食・外泊について、これまでの感染対策上の制限を撤廃し、原則として自由
としています。
入居者様がご家族との外出や外食、ご自宅等への外泊など、
その人らしい生活をより自由にお過ごしいただける一方、
住宅では、食事や服薬など必要な生活支援を適切に行うため、
外出予定・帰宅予定時刻、住宅での食事の要否、外泊期間、
服薬その他必要な支援事項
について、事前にお知らせいただくこととしています。
こうした内容を確実に確認し、職員間で適切に共有するため、
「外出・外泊届」を改定しました。
外出・外食・外泊を予定されている場合
「外出・外泊届」に必要事項をご記入のうえ、
事前に職員へご提出ください。
届出用紙は住宅にもご用意しております。
また、下記のPDFをダウンロード・印刷し、
あらかじめご自宅等でご記入のうえ、お持ちいただくこともできます。
外出・外泊届で確認する主な内容
- 外出予定・帰宅予定時刻
- 住宅での食事の要否
- 外泊期間
- 外出・外泊中の服薬管理
- 必要なお薬の期間
- その他、生活支援に必要な事項
この届出は、外出等の「許可」を得るためのものではありません
入居者様の自由な生活を大切にしながら、
食事や服薬など、住宅として必要な支援を適切に行うための届出です。
皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
感染対策委員会を開催し、面会・外出等に関する運用を見直しました
感染対策委員会を開催し、面会・外出等に関する運用を見直しました
令和8年9月10日 株式会社来夢
当社では、新型コロナウイルス感染症の発生以降、入居者様の安全確保と事業継続を最優先に、
面会、外出、外食、外泊等について独自の感染対策を継続してまいりました。
一方、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行から一定期間が経過し、
社会全体の対応や生活様式も大きく変化しています。
また、入居者様にとって、ご家族との面会や外出、外食、外泊等は、
その人らしい生活を続けるうえで大切な日常生活の一部でもあります。
「安全確保」と「入居者様・ご家族の日常生活」の両立
これまでの感染対策で得た経験や教訓を大切にしながら、
現在の社会状況に即した運用への見直しを進めてきました。
アンケート結果を踏まえて検討しました
見直しにあたっては、会社側だけで新たな運用を決定するのではなく、
職員やご家族のご意見を確認するとともに、入居者様のご意向にも配慮しながら検討を進めました。
令和8年8月12日から8月31日まで、
「感染対策に係る面会・外出等の運用見直しに関するアンケート」を実施しました。
実施期間:令和8年8月12日~8月31日
回答者:職員30名、ご家族26名 計56名
「賛成」または「どちらかといえば賛成」
アンケートでは、現在の感染対策について見直しを求める意見が多く寄せられました。
特に、
「平常時は感染対策を必要な範囲に見直し、感染症流行時や感染者発生時には必要な対策を強化する」
という考え方について、職員・ご家族ともに100%が
「賛成」または「どちらかといえば賛成」と回答しました。
本日、臨時感染対策委員会を開催しました
アンケート結果を踏まえ、本日、令和8年9月10日に臨時の感染対策委員会を開催し、
今後の面会・外出等に関する具体的な運用について協議しました。
委員会では、これまでの感染対策を単に「緩和する」「廃止する」という考え方ではなく、
入居者様の安全をどのように確保するかという視点と、
ご家族との交流や外出等を含めたその人らしい日常生活をどのように大切にしていくかという視点の
両方から検討を行いました。
「入居者様・ご家族の日常生活」の両立
感染対策委員会で協議した主な内容
アンケートでいただいたご意見と、これまでの感染対策の経験を踏まえ、
面会・外出等に関する一つひとつの項目について具体的な検討を行いました。
- 面会・入館時の抗原検査による陰性確認について、平常時は原則として求めないこと
- 15歳未満の方に対する一律の面会制限を廃止すること
- 面会人数は原則3~4名程度を目安とし、多人数の場合には事前に相談いただくこと
- 面会可能時間を原則7:00~21:00とし、平日9:00~17:00は原則として事前連絡を不要とすること
- 平常時の不織布マスク着用は一律に義務付けず、原則として個人の判断とすること
- 検温・体調確認、手指消毒、換気等の基本的な感染対策は引き続き継続すること
- 平常時の外出・外食・外泊について、これまでの感染対策上の制限を撤廃し、原則として自由とすること
- 感染症の流行時や館内で感染者が発生した場合には、感染状況等に応じて必要な感染対策を一時的に強化すること
- 入居者様に対する抗原検査料や、感染発生時に通常時を超える感染対策を実施した場合の感染対策費について、その取扱いを整理すること
平常時と感染症流行時で対策を切り替えます
今回の見直しでは、感染対策そのものをなくすのではなく、
平常時と感染症流行時・感染者発生時の対応を明確に分けることとしました。
検温・体調確認、手指消毒、換気等の基本的な感染対策は継続します。
そのうえで、面会、外出、外食、外泊等について、
これまで設けていた制限を必要な範囲に見直します。
感染状況や感染症の特性等を踏まえ、
不織布マスクの着用、面会人数・面会方法、
必要に応じた抗原検査、外出・外食・外泊等について、
必要な対策を一時的に強化します。
また、感染状況が改善し、対策を強化する必要性が低下した場合には、
必要以上に制限を継続せず、速やかに平常時の運用へ戻します。
本日9月10日より新たな運用を開始します
臨時感染対策委員会での協議を踏まえ、
面会・外出等に関する運用を改定し、
令和8年9月10日より新たな運用を開始します。
今回の運用変更は、感染リスクがなくなったことを理由として、
感染対策を廃止するものではありません。
面会や外出等の制限を見直すことにより、
ご家族との交流や日常生活の機会が広がる一方、
感染症が館内へ持ち込まれるリスクが一定程度高まることも想定しています。
そのため、基本的な感染対策は引き続き継続するとともに、
感染状況に応じて必要な対策を速やかに強化できる体制を維持してまいります。
感染リスクの低減だけを優先し、
入居者様とご家族との面会や外出・外食・外泊等の日常生活を必要以上に制限し続けることは、
ご本人の意思や生活の質、ご家族との交流にも影響します。
一方で、当住宅には基礎疾患等を有する方や、
終末期・看取り期にある方も生活されており、安全への配慮も欠かすことはできません。
今後も、
「安全確保」と「入居者様・ご家族の日常生活」の両立
を基本として、入居者様一人ひとりの状況にも配慮しながら、
安心してその人らしい生活を続けていただける環境づくりに努めてまいります。
令和8年9月10日からの運用変更について、下記の2つの資料をご確認ください。
面会時間・事前連絡、面会人数、15歳未満の方の面会、
抗原検査、マスク着用、外出・外食・外泊、
感染症流行時等の対応など、具体的な運用内容を掲載しています。
感染対策に係る面会・外出等の運用見直しに関するアンケート結果について
感染対策に係る面会・外出等の運用見直しに関するアンケート結果について
当社では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大以降、入居者様・職員の安全確保と事業継続を最優先に、面会、外出、外食、外泊等について独自の感染対策を継続してまいりました。
一方、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行から一定期間が経過し、社会全体の対応や生活様式も大きく変化しています。
また、入居者様にとって、ご家族との面会や外出、外食、外泊等は、その人らしい生活を続けるうえで大切な日常生活の一部でもあります。
「安全確保」と「入居者様・ご家族の日常生活」の両立
これまでの感染対策の経験や教訓を大切にしながら、現在の社会状況に即した運用への見直しを検討してまいりました。
見直しにあたっては、会社のみで新たな運用を決定するのではなく、職員、入居者様、ご家族それぞれの意向を確認し、その結果を踏まえて判断することを基本方針としています。
アンケートの実施概要
実施期間:令和8年8月12日~8月31日
回答者:職員30名、ご家族26名 計56名
今回の報告書では、職員30名、ご家族26名、計56名からいただいた回答を集計・分析しています。
なお、入居者様については、「これからどのような生活を送りたいか」というご本人の希望を中心に、個別に意向を確認することとしています。
アンケートの主な結果
「見直す時期に来ている」
対策を切り替える方向性
「賛成」または「どちらかといえば賛成」
アンケートの結果、現在の感染対策について「見直す時期に来ている」とする回答は、職員93.3%、ご家族73.1%となりました。
また、
「平常時は感染対策を必要な範囲に見直し、感染症流行時や感染者発生時には必要な対策を強化する」
という考え方については、職員・ご家族ともに100%が「賛成」または「どちらかといえば賛成」と回答しており、今後の運用を検討するうえで共通した方向性が確認されました。
一方で、感染対策の緩和に伴う感染への不安も一定程度みられ、手指消毒や体調確認、換気等の基本的な感染対策については、今後も継続を求める意見が多く寄せられています。
今後の基本的な考え方
当社では、今回のアンケート結果をもって感染対策を一律に撤廃するのではなく、
基本的な感染対策を継続しながら、平常時の面会・外出等に関する制限を必要な範囲に見直してまいります。
また、感染症の流行状況や館内での感染者発生状況等に応じて、必要な場合には一時的に感染対策を強化し、状況が改善した際には平常時の運用へ戻すなど、
感染状況に応じて柔軟に対応してまいります。
アンケートにご協力いただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。
今後も、
入居者様の安全を守ることと、ご家族との大切な時間やその人らしい生活を大切にすることの両立
を目指し、よりよい運営に努めてまいります。
住む場所が変わっても、暮らしは続く。― 来夢が考えるサ高住のかたち
介護が必要になったら、自宅を離れて「施設に入る」。
そんなふうに考える方は、まだ多いかもしれません。
でも私たちは、その言葉に少し違和感があります。
サービス付き高齢者向け住宅は、「施設」ではなく「住宅」です。
だからこそ、そこで始まるのは新しい「施設生活」ではなく、
その人の暮らしの続きであってほしい。
自宅での生活が難しくなったとき、地域の中で新しい住まいへ「住み替える」。
住む場所は変わっても、人生まで変わるわけではありません。
これまで歩んできた人生。
そうしたものを、できるだけ切らずにつないでいく。
それが、来夢が考えるサ高住です。
OUR PHILOSOPHY
「一人ひとりの人生や暮らしに支援を合わせる」
今回、中央法規出版が運営する福祉・介護の情報サイト「けあサポ」で、株式会社来夢・リハ・ハウス来夢の取り組みをご紹介いただきました。
記事の中で取り上げていただいたのは、
「サ高住に入居者を合わせる」のではなく、
「一人ひとりの人生や暮らしに
支援を合わせる」
という、私たちが大切にしている考え方です。
一人ひとり、状況も違えば、望む暮らしも違います。
だから、最初に「できるか、できないか」を決めるのではなく、
「どうすれば、その方らしい暮らしを続けられるか」
を考える。
そのために介護があり、医療との連携があり、テクノロジーがあります。
TECHNOLOGY
テクノロジーは「管理」ではなく、
暮らしの可能性を広げるために
見守りセンサーも、単に安全を確認するための道具ではありません。
生活リズムや活動の変化を知り、必要に応じて医師や多職種と共有し、その方の暮らしをより良くするための材料として使う。
テクノロジーで人を管理するのではなく、
テクノロジーによって、
暮らしの自由度を少しでも広げていく。
そこに、来夢らしさがあると考えています。
COMMUNITY
「在宅か、施設か」ではなく
地域包括ケアという言葉があります。
私たちは、その中心にあるのは「住まい」だと思っています。
介護が必要になっても、
医療が必要になっても、
最期のときを迎えても。
その人がその人らしく暮らし続けるためには、まず「どこで、どう暮らすか」が土台になります。
「在宅か、施設か」ではなく、
「地域の中で、どこに住み替えて、
どう暮らし続けるか」。
そんな視点が、これからますます大切になるのではないでしょうか。
OUR ROLE
地域の暮らしを支える「つなぎ目」へ
高齢化と人口減少が進む氷見では、介護や医療だけでは解決できない生活課題も増えていきます。
これらを一つずつ別々に考えるのではなく、その方の暮らしを真ん中に置いて、必要なものをつないでいく。
来夢は、そんな「つなぎ目」のような存在でありたいと思っています。
サ高住は、完成された形ではありません。
住宅だからこそ、
地域に合わせて。
人に合わせて。
まだまだ変えていける。
そこに、私たちは大きな可能性を感じています。
MEDIA
「けあサポ」で来夢の取り組みをご紹介いただきました
今回の「けあサポ」では、来夢がこれまで取り組んできた介護テクノロジーの活用、医療・介護連携、看取り支援などを丁寧にご紹介いただきました。
私たちが「何をしているのか」だけではなく、
「なぜ、それをしているのか」。
そんな部分まで感じ取っていただければうれしく思います。
来夢の介護DX・医療介護連携の実践を全国へ
北陸から、全国へ
来夢の介護DX・医療介護連携の実践を全国へ
「北陸大会 in 富山」で実践発表
全国大会in愛知2026へ進む4事例の一つに選出されました

日々のケアの中で生まれる「気づき」を、
データとつなぎ、医療とつなぎ、その人の暮らしへつなげる。
9月1日(火)、富山県民会館で開催された一般社団法人全国介護事業者連盟「北陸大会 in 富山」において、株式会社来夢 管理者統括の矢代虎太郎が実践発表者として登壇しました。
大会には、富山・石川・福井の北陸三県から、介護・障害福祉の現場で生まれた11の実践が集まりました。
来夢が発表したテーマは、
「介護DXが実現する医療と介護の新たな連携モデル
~生活データを活用した認知症ケアの実践~」。
今回お伝えしたかったのは、単に「新しい介護テクノロジーを導入した」という話ではありません。
その出発点にあるのは、来夢で暮らす一人ひとりの「生活」です。
LIVING × CARE
サ高住という「住まい」だからできること
サービス付き高齢者向け住宅「リハ・ハウス来夢」では、さまざまな状態の方が生活されています。
比較的自立して生活されている方もいれば、認知症のある方、介護量の多い方、医療との継続的な連携が必要な方など、一人ひとりの状態や必要な支援は異なります。
だからこそ私たちは、年齢や要介護度、疾患だけで「できる・できない」を決めるのではなく、
「この方がここで暮らし続けるためには、何が必要なのか」
という視点を大切にしています。
サ高住は、一人ひとりの生活の場である「住まい」です。
その住まいを生活の基盤として、必要に応じて通所介護や訪問介護、居宅介護支援、さらに地域の医師や訪問看護などと連携しながら、一人ひとりに必要な支援を組み合わせていく。
私たちは、この柔軟に支援を組み立てられることが、サ高住の大きなメリットの一つだと考えています。
そして、多様な方の暮らしを支えるほど重要になるのが、
「その人の生活を、どれだけ深く理解できるか」
ということです。
CARE × DATA
テクノロジーの先にある、「その人の生活」を見る
来夢では、見守りをはじめとする介護テクノロジーを活用し、入居者様の日々の生活を支えています。
しかし、私たちが目指しているのは、「テクノロジーを導入すること」ではありません。
私たちが見たいのは、離床だけでも、睡眠だけでもありません。
人だからこそ気づけること。
テクノロジーだからこそ見えること。
その二つを重ねることで、一人ひとりの「生活全体」をより深く理解し、より良いケアにつなげていきます。
睡眠、トイレ、離床、日中の活動、休息、そして再び睡眠へ。
一日の中で連続している生活を「点」ではなく「つながり」として捉えることで、介護職が日々感じている「いつもと違う」を、24時間の生活データからより具体的に確認できるようになります。
介護職の経験や感覚に、生活データという客観的な視点を重ねる。
そして、その情報を介護職だけで抱えるのではなく、医師をはじめとする医療職や多職種と共有し、支援につなげていきます。

MEDICAL × CARE
医療は「診る」、介護は「生活を見る」
今回の発表でもう一つ大切にしたのが、医療と介護、それぞれの専門性です。
医療と介護は、同じ一人の方を支えていても、日頃見ているものは同じではありません。
医療は、身体や疾患を医学的に「診る」。
介護は、その方の24時間の「生活を見る」。
多職種連携とは、全員が同じ視点になることではありません。
それぞれの専門性、それぞれの視点をつなぐ。
違う視点をつなぐことで、「その人全体」が見えてくる。
それぞれの専門性、それぞれの場面で見えている情報を持ち寄り、一人の方を多面的に理解する。
これが、来夢が目指している医療・介護連携です。
CASE STUDY
「いつもと違う」が、医療につながった
今回の発表では、実際の認知症ケアの事例を通して、介護職の気づきと生活データが、どのように医療へつながったのかを紹介しました。
生活の中で介護職が気づいたのは、夜間に何度も目を覚ます、トイレへの出入りを繰り返す、深夜から早朝に活動が集中する、日中には眠気や注意力の低下がみられるといった、繰り返される「いつもと違う」行動でした。
しかし、こうした変化は、診察室という限られた時間だけではなかなか見えません。
そこで、介護職が日々のケアの中で捉えた変化に、睡眠・離床・活動・トイレ滞在などの24時間の生活データを重ねました。
医療へ伝えるのは、単に「症状があります」ではなく、
「いつ・どのように・どれだけ起きているか」
「何となく落ち着かない」という感覚ではなく、生活の中で何が起きているのかを、介護職の観察と客観的なデータの両面から医療へ伝える。
診察室では見えにくかった「生活の中の変化」が共有されることで、医師による評価や治療判断へとつながっていきました。
CARE → DATA → MEDICAL → CARE
治療して終わりではない
そして、この事例で私たちが特に大切だと感じたのは、医療につないだ後でした。
治療が始まったからといって、それで支援が終わるわけではありません。
介護職は、その後も日々の生活を見続けます。
現場での観察と生活データを照らし合わせながら、治療後の変化を継続して確認し、その結果を再び医療へフィードバックする。
医師と介護側が同じ生活データを見ながら、治療の効果や今後の支援を一緒に評価していきました。
介護 → データ → 医療 → 治療 → 再び介護へ
「報告する連携」から、
「一緒に評価する連携」へ。
一方向に情報を渡して終わるのではなく、その後の「生活」を再び医療へつなげる。
今回の実践を通して見えてきた、来夢が目指す医療・介護連携の形です。
BEFORE → AFTER
データが示したのは、「睡眠」だけではなく「生活」の変化
こうした支援を続ける中で、生活にも変化が現れました。
発表では5月から8月までの経過を比較し、平均睡眠時間は3時間10分から6時間16分へと変化しました。
しかし、大切なのは単に「睡眠時間が伸びた」ということではありません。
夜間に休めるようになることで日中の状態が変わる。生活リズムが整うことで食事や活動にも変化が現れる。排泄や行動が安定することで、介護する側の負担にも変化が生まれる。
「眠れるようになった」だけではない。
生活全体が安定し、「普通の暮らし」に近づいていった。
生活データを継続して見ることで、治療前と治療後という二つの「点」だけではなく、悪化から改善へ向かっていく変化の過程そのものを、医療と介護が共有できるようになります。
11 PRACTICES
北陸三県から集まった、11の実践
今回の大会では、来夢を含む11の実践発表が行われました。
介護職員へのピラティス研修、多職種連携、e-sports、AI・生成AIを活用した業務効率化、看取りケア。障害福祉分野からも、仕事や社会参加、支援者の健康と支援の質など、テーマは多岐にわたりました。
法人も、地域も、サービスも違います。
法人も、地域も、サービスも違う。
それでも、出発点は同じ。
「目の前の現場を、もっと良くしたい。」

他の事業所が何を課題として捉え、どのような工夫を重ね、現場をどう変えようとしているのか。
自らの実践を伝えるだけではなく、他の実践から学び、新しい視点をそれぞれの現場へ持ち帰る。
北陸大会は、地域や法人の枠を越えて実践を共有する場となりました。
TO THE NATIONAL STAGE
来夢の実践が、北陸から全国へ
そして今回、11の実践の中から、全国大会へ進む事例の選考が行われました。
その結果、来夢の「介護DXが実現する医療と介護の新たな連携モデル」が、11月に開催される「全国大会in愛知2026」へ進む4事例の一つに選出されました。
全国大会in愛知2026へ
来夢の現場で生まれた実践を、
北陸から、次は全国へ。
全国大会への選出は、発表者一人の取り組みが評価されたものではなく、来夢の現場で職員とともに積み重ねてきた実践が、一つの形として評価されたものだと受け止めています。
入居者様・利用者様と日々向き合い、小さな変化に気づく職員。
その気づきを支える介護テクノロジー。
そして、生活の情報を共有し、ともに支援を考えてくださる医師をはじめとする医療・介護、多職種の皆様。
そのどれか一つだけでは、今回の実践にはつながりませんでした。
来夢の現場で積み重ねてきた実践そのものが、一つの形となって全国へつながった。
私たちは、そのように受け止めています。

NEXT
全国で学び、また来夢の現場へ
11月の全国大会では、今回の実践を全国の皆様へお伝えします。
同時に、全国各地の介護・障害福祉の現場から集まる実践に触れ、私たち自身も新たな視点を学んできたいと考えています。
そして、全国で得た学びを、再び来夢へ。
職員と共有し、日々のケアやサービスの改善へとつなげていきます。
私たちにとって、介護DXはゴールではありません。
介護職の気づき × 24時間の生活データ × 多職種の専門性
気づく → 見える化する → 共有する → 判断する
→ 支援する → 再評価する
「見るためのDX」から、
「その人らしい生活を支えるDX」へ。
サ高住という「住まい」だからこそできること。
多様な状態の方が暮らしているからこそ、一人ひとりの生活を見ること。
そして、介護だけで抱え込まず、医療や多職種とつながりながら、その人に必要な支援を考え続けること。
「発表するための実践」ではなく、
「目の前の一人ひとりの、より良い暮らしにつなげるための実践」へ。
これからも来夢は、人だからこそ気づけることと、テクノロジーだからこそ見えること、その双方を大切にしながら、一人ひとりの「生活」を中心とした介護DX・医療介護連携を追求してまいります。
大雨による当事業所の状況と被災された方への支援について
本日の対応について
今回の大雨による当事業所への浸水等の被害は発生しておりません。
建物・設備等にも大きな問題はなく、サービス付き高齢者向け住宅にご入居されている皆様も安全にお過ごしいただいております。
昨日8月27日の大雨により、氷見市内では河川の氾濫や道路の冠水、住宅への浸水など、各所で大きな被害が発生しました。
このたびの大雨により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
当事業所の状況について
昨日は、氷見市外にお住まいのご家族様をはじめ、多くの皆様から、当事業所やご入居者様の状況についてご心配のお問い合わせをいただきました。
改めてご報告いたしますが、当事業所においては、今回の大雨による浸水等の被害は発生しておりません。
建物・設備等にも大きな問題はなく、サービス付き高齢者向け住宅にご入居されている皆様も安全にお過ごしいただいております。
氷見市内の被害状況をご覧になり、特に遠方にお住まいのご家族様におかれましては、大変ご心配されたことと存じます。
多くの皆様からご心配をいただきましたことに感謝申し上げるとともに、当事業所およびご入居者様に被害はなく、通常の生活を継続できていることを改めてお知らせいたします。
本日のサービス提供について
当法人におきましても、職員の中には今回の大雨により被災している者がおります。
そのような状況ではありますが、本日出勤可能な職員の勤務体制および各サービスの実施体制を確認した結果、本日8月28日は、原則として通常どおり営業いたします。
ただし、現在も一部地域では道路の浸水や交通への影響が残っていることから、引き続き利用者様および職員の安全確保を最優先として対応してまいります。
被災され、避難先を必要とされている方へ
昨日、今回の大雨による浸水被害を受け、ご自宅での生活継続が困難となった方1名を、当住宅において緊急避難として受け入れました。
現在も氷見市内には、住宅への浸水等により、ご自宅での生活を続けることが難しく、一時的な避難先や生活場所を必要とされている方がおられることと思います。
被災によりご自宅での生活が困難となり、早急に避難先や生活場所の確保が必要な方がおられましたら、当住宅で対応可能な範囲において、速やかに受け入れる用意がございます。
ご本人・ご家族様からのご相談はもちろん、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、医療機関その他関係機関の皆様からのご相談にも対応いたします。
受け入れにあたっては、ご本人の心身の状況や必要な支援等を確認したうえで個別に調整いたしますので、まずはお問い合わせください。
地域の皆様へ
今回の大雨により被害を受けられた皆様が、一日も早く安心した生活を取り戻されることを心より願っております。
当法人としても、利用者様・ご入居者様へのサービス提供を継続するとともに、地域で支援を必要とされている方に対し、私たちにできることを可能な限り行ってまいります。
今後も道路状況や地域の被害状況等を確認しながら、安全確保を最優先として対応してまいります。
状況に変化が生じた場合には、必要に応じてホームページ等を通じてお知らせいたします。
大雨特別警報に伴う当事業所の状況および本日のサービス対応について
当事業所の状況および本日のサービス対応について
当事業所は海抜約5.5mの場所に位置しております。現時点では、建物およびその周辺に大雨による被害や浸水等は確認されておらず、ご入居者様も普段どおりお過ごしいただいております。
氷見市内の状況について
現在、氷見市には大雨特別警報が発表されており、氷見市は本日8月27日午前6時40分、市内全域の約1万7,100世帯、4万人余りを対象に、警戒レベル5「緊急安全確保」を発令しています。
市内では主要道路の各所で冠水や通行止めが発生しているほか、現時点で以下の河川において氾濫が発生するなど、非常に危険な状況となっています。
- 上庄川:泉地区の右岸
- 阿尾川:指崎地区の右岸
- 宇波川:宇波地区の両岸
当事業所の現在の状況について
このような状況を受け、ご入居者様のご家族をはじめ、関係者の皆様から当事業所の状況についてお問い合わせをいただいております。
職員が館内および周辺の状況を随時確認しながら対応しております。
ご家族の皆様におかれましては、大変ご心配のことと存じますが、現時点において当事業所およびご入居者様に大きな問題は生じておりません。
本日のサービス提供について
市内各所で道路の冠水や通行止めが発生していることから、利用者様および職員の安全確保を最優先とし、本日のサービス提供については以下のとおり対応いたします。
その他の業務についても、無理な移動や外出は行わず、安全を確保できる範囲内での対応といたします。
ご家族・関係者の皆様へ
今後も、ご入居者様・利用者様および職員の安全を最優先に、気象情報、河川情報、道路状況等を確認しながら対応してまいります。
状況に変化が生じた場合には、必要に応じてホームページ等を通じて改めてお知らせいたします。
市内では冠水や通行止めが多数発生しております。
当事業所へのご来訪についても無理をなさらず、まずはご自身とご家族の安全確保を最優先としていただきますようお願いいたします。
ご家族・関係者の皆様にはご心配をおかけしておりますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
管理者統括 矢代 虎太郎
氷見市家族介護教室を実施しました
令和7年度 第3回 氷見市家族介護教室を開催しました
~今日から楽になる在宅介護のコツ~
在宅介護は、日々の積み重ねの中で、知らず知らずのうちに負担が大きくなってしまうものです。
今回の家族介護教室では、「今日から少し楽になる在宅介護のコツ」をテーマに、
実技を交えながら分かりやすくお伝えしました。

当日の様子
多くの方にご参加いただき、会場は満席となりました。
皆さま真剣な表情で講義に耳を傾けておられ、在宅介護への関心の高さが感じられる時間となりました。

介護する人の体を守るポイント
まず大切なのは、介護する方の体を守ることです。

- 無理に持ち上げない
- 体に近づいて介助する
- 大きな筋肉を使う
当日は、日常の介護で取り入れやすい体操や身体の使い方を、実際に体を動かしながら学んでいただきました。
在宅介助の実践
起き上がり・立ち上がり・移乗について、実技形式で実施しました。
持ち上げない介助や声かけの工夫など、
すぐに活かせるポイントを学びました。


食事・むせへの対応
むせは、誤嚥性肺炎につながる重要なサインです。
食事の姿勢や口腔体操など、日常の中で実践できる予防方法についても学びました。

まとめ
今回の教室では、「腰を痛めない・転ばせない・むせさせない介護」をテーマに、
在宅介護にすぐ役立つ実践的な内容をお伝えしました。
参加者の方からは、
「すぐにやってみたい」
「これなら負担が軽くなりそう」
といった声も聞かれました。
介護にお悩みの方へ
在宅介護は、頑張りすぎてしまう方がとても多いのが現状です。
「このやり方で合っているのか不安」
「体がつらくなってきた」
「今後どうしていけばいいか分からない」
そのような時は、無理をせず、ぜひ一度ご相談ください。
在宅介護を支えるサービス
在宅での介護は、ご家族だけで抱え込まず、必要な支援を取り入れることで無理なく続けやすくなります。
デイサービスでは、日中の見守りや入浴、機能訓練などを通じて、
ご本人の生活機能の維持とご家族の負担軽減につながります。
また、サービス付き高齢者向け住宅では、見守りや介護サービスを組み合わせながら、
安心して生活を続けるための環境を整えることができます。
「まだ早いかな」と思われる段階でも、知っておくだけで安心につながります。
見学・ご相談について
当施設では、デイサービスのご利用相談、サービス付き高齢者向け住宅の見学、
また介護に関するご相談を随時受け付けております。

実際の雰囲気をご覧いただくことで、今後の在宅介護や暮らし方を考える際の参考にしていただけます。
見学できますので、ぜひお気軽にご相談ください。





