第1回氷見市家族介護教室 開催レポート
令和6年10月19日(土)、リハ・ハウス来夢にて『氷見市家族介護教室』を開催しました!
今回の教室では、『人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)』を中心に、事業所見学や福祉用具、最新技術を活用した介護のヒントを体験しながら学んでいただきました。
🕒 タイムテーブル
🔹 第一部(14:00~14:55)
管理者統括の矢代が講義形式で『人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)』について説明し、その後『もしバナゲーム』を通じて家族の価値観や希望を共有しました。
『家族での意思共有が進み、緊急時の不安が減った』との感想が寄せられました。
🔹 第二部(14:55~15:10)
事業所見学では、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)やデイサービスの設備を見学し、『サ高住での生活のイメージがしやすかった』との声をいただきました。
🔹 第三部(15:10~16:00)
最新の福祉用具体験とAIを活用した動作分析をご紹介。
ライフリズムナビやRehabCloud AIなど、実際に使う場面を想定した体験が大好評でした。
💡 エピソード
ある参加者は、『もしバナゲームで初めて本音で自分の思いを話し合い、自分と同じ思いで考えている参加者の気持ちを理解することが出来た』と涙を浮かべてお話しくださいました。
また、AI動作分析を体験した方は、『短時間で科学的なデータで分析し、改善を考えられる点に感動した』とコメント。
福祉用具の体験では、『具体的な使い方を学ぶことで、家庭での介護の負担を減らすことが可能と感じた』との声も多く寄せられました。
リハ・ハウス来夢では、これからも地域の皆さまが快適で安心して介護に取り組める環境づくりに貢献したいと考えています!
次回の氷見市家族介護教室もぜひお楽しみに✨