富山県氷見市のリハ・ハウス来夢は、通所介護・訪問介護・居宅介護支援事業所を併設したサービス付き高齢者向け住宅です。

スタッフブログ

当施設での行事や日常の出来事などを来夢スタッフが綴ります。

新年を彩る豪華な食事!リハ・ハウス来夢の元日のメニュー

あけましておめでとうございます!
新しい年が皆様にとって素晴らしいものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。
リハ・ハウス来夢では、毎年恒例の元旦の特別な食事をご用意し、入居者の皆様に喜んでいただいています。
今年も豊富な品数と美味しさで、新年を華やかに迎えました。

🌅元日の朝食🌅
元日の朝食には、心温まる盛り合わせをご用意しました。
以下のメニューは、家庭ではなかなか揃わない豊富な品数で、皆様に喜ばれています。
*御飯
*盛り合わせ
*柚子生酢
*かぼちゃの煮物
*ほうれん草の和え物
*紅白蒲鉾
*さけの南部焼き
*味噌汁(あさり・白ねぎ)

🍱元日の昼食🍱
昼食には、伝統的なおせち料理を豪華にアレンジしたメニューを提供しました。
以下のメニューは、家庭ではなかなか揃わない豊富な品数で、皆様に喜ばれました。
*赤飯
*おせち料理
*有頭海老の旨煮
*合鴨スモーク
*ほたて煮
*数の子
*寿高野の煮物
*伊達巻き
*絵馬蒲鉾
*花三色
*カニカマ
*六角里芋煮
*昆布巻き
*黒豆煮
*若桃の甘露煮
*栗きんとん
*雑煮白味噌仕立て

豊富な品数と美味しさ
本日提供させていただいたお料理は、家庭の料理よりも品数が多く、どれも美味しいと大好評でした。
実際に検食でいただいた職員からも『どれも美味しかった』との感想をいただき、厨房職員一同、大変うれしく思っています。

入居者の皆さんに喜ばれるお品書き
リハ・ハウス来夢では、毎年、入居者の皆さんには和紙でおせち料理のお品書きを配布することにしています。
今年も多くの方々に喜んでいただき、和やかな新年を迎える一助となりました。
お品書きをお渡しすることで、入居者の皆様にはただ食べるだけではなく、新年の彩りと味わいを感じていただきながら、新しい一年を迎えるにふさわしい心温まるひとときとなるように工夫しています。

新年のスタートを彩る!リハ・ハウス来夢の新春習字・書初めサークル

あけましておめでとうございます!
新しい年が皆様にとって素晴らしいものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。
今年もリハ・ハウス来夢では、毎年恒例の『新春習字・書初めサークル』を元旦に開催いたしました。

一年の計は元旦にあり
古くから『一年の計は元旦にあり』と言われるように、新年のスタートは一年の目標や計画を立てる大切な時期です。
私たちの習字・書初めサークルでは、この時期にふさわしいテーマを持って、参加者一人ひとりが新たな気持ちで書を始めました。

新春から絶好調
昨年の同サークルでも多くの方々にご参加いただき、皆さんの熱心な姿に励まされました。
今年も例年通り、午前10時からスタートしました。温かいお茶を飲みながら、和やかな雰囲気の中で書初めを楽しみました。

昨年よりも上手にできたかな?
昨年参加された方からは、『去年よりも筆が進み、文字が整った気がする』とのお声をいただきました。
今年もその期待に応えるべく、皆さんと一緒に練習し、成長していきたいと思っています。
初心者の方も大歓迎ですので、ぜひ今後の習字サークルが開催された際にはお気軽にご参加ください。


エピソード紹介
昨年に入居され、新春習字・書初めサークルに初めて参加された方は、緊張しながらも一生懸命に筆を運びました。
結果として、美しい『謹賀新年』『一日一善』の文字を完成させ、自信を持って新年を迎えることができたそうです。
今年も多くの方々が自分の書を通じて新たな一年をスタートできるよう、リハ・ハウス来夢ではサポートしています。

まとめ
リハ・ハウス来夢の新春習字・書初めサークルは、ただ文字を書く場ではなく、新しい一年を迎えるにふさわしい心の準備を整える場所としています。
来年も皆さんと一緒に、素敵な書初めの時間を過ごせることを楽しみにしています。
ご家族やお友達はぜひ成果を見てあげてください!

大晦日は年越しそばと年忘れカラオケイベントで

今年もいよいよ大晦日がやってきました。
来夢では恒例の年越しそばと年忘れカラオケイベントで、みんなと一緒に素敵な大晦日を過ごしました。
今回はその模様を詳しくご紹介します!

🍜 年越しそばで一年を締めくくる
江戸時代から続く伝統行事として知られる年越しそば。
今年も来夢では昼食に特製の年越しそばを提供しました。
今年のそばには香ばしいえび天がたっぷり入っており、食感と風味が絶品でした。
そばを切る音を聞きながら、「今年一年の災厄を断ち切る」という意味を込めて、みんなで楽しくいただきました。

また、そばアレルギーの方にはヘルシーで美味しいうどんもご用意。
みんなが安心して食べられるように工夫しています。
食事中には、今年一年の思い出や来年の抱負を語り合い、和やかな雰囲気に包まれました。

🎤 年忘れカラオケイベントで盛り上がろう!
年越しそばを楽しんだ後は、待望の年忘れカラオケイベントへ!🎶✨
今年も多くの参加者が集まり、会場は笑顔と歌声で溢れました。
NHK紅白歌合戦前の前哨戦としてのこのイベントは、毎年大好評です。

参加者は、エイセイボーロやせんべい、フルーツゼリーなどの美味しいおやつを片手に、好きな曲を思い切り歌いました。
自信のある方はパワフルに、初心者の方はガイドボーカル機能を使って楽しんでいました。
まるで小さな紅白大会のような熱気に包まれ、みんなで盛り上がりました!

さらに、お茶の種類も豊富に用意。
梅茶や柚子茶、しいたけ茶など、季節にぴったりのドリンクでリフレッシュしながら、友人や家族と楽しい時間を過ごしました。

🎊 今年一年に感謝して、新しい年へ
最後にはみんなで歌い納めをし、テレビで紅白歌合戦を視聴して一年を無事に終えることができました。
参加者全員が「来年もまた楽しみ!」と笑顔で語り合い、心温まる時間となりました。

今年も一年、たくさんの笑顔と感動をありがとう!
来夢は来年も皆さんと一緒に素晴らしいイベントを開催しますので、ぜひご参加ください。
よいお年をお迎えください🎍✨!

来夢で開催された『おいしく楽しく口から食べ続けるために』講義のご報告

📅日時:令和6年12月4日(水)15:00~16:00
🎤講師:高岡市民病院 摂食嚥下障害看護認定看護師 酒井 葉子 氏

リハ・ハウス来夢では、富山県看護協会高岡・射水・氷見支部の訪問支援活動の一環として、毎年テーマを決めて訪問支援を受けています。
今年度は『おいしく楽しく口から食べ続けるために』と題して講義をしていただきました。
リハ・ハウス来夢では、自立期から終末期看取り期まで幅広く対応しており、低栄養状態や食事が進まない方も多く入居されています。
こうした多様なニーズに応えるため、今回の講義は当社にとって特に意義深いものとなりました。
職員一同がさらなるケアの向上を目指し、誤嚥性肺炎の予防や嚥下障害への対応について深く学ぶ貴重な機会となりました。

🎤講演の概要
1.誤嚥性肺炎について
*令和5年度の肺炎による死因割合は8.3%で、そのうち誤嚥性肺炎が3.6%を占めています。
*高齢者の肺炎の7割以上が誤嚥性肺炎であり、健康な人でも誤嚥は発生します。
*誤嚥の種類や予防策について詳しく解説されました。
2.嚥下障害について
*嚥下の5期モデルを用いた食事観察のポイントを説明。
*高齢者が誤嚥しやすい理由や、口腔ケア、リハビリの重要性について触れました。
3.口から食べ続けるためのケアのポイント
*むせやすい食品の選び方やとろみ剤の適正な使用方法。
*食後のフィニッシュ嚥下や安全な食事介助の方法について具体的なアドバイスが提供されました。

👥受講者の感想
講義に参加したOT、ST、看護師、介護職員、ケアマネージャーの皆さんからは、以下のような感想が多数寄せられました:

Aさん
*『具体的な食事介助の方法が学べて非常に有益でした。特にとろみ剤の正しい使用方法やフィニッシュ嚥下の重要性についての説明は、日常業務にすぐに活かせると思います。また、誤嚥性肺炎の予防策について具体的な事例を交えて説明していただいたことで、実際のケアにおいてどのように対応すべきかが明確になりました。』

Bさん
*『誤嚥性肺炎のリスクについて深く理解できました。今後のケアにおいて、誤嚥予防のための具体的な対策を実践していきたいです。特に食事中の会話の確認や交互嚥下の推奨は、入居者さんの安全を守る上で重要だと感じました。また、嚥下障害の5期モデルを学ぶことで、より細やかなケアが可能になると確信しています。』

Cさん
*『嚥下の5期モデルを学び、食事観察のポイントが明確になりました。これにより、入居者さん一人ひとりの嚥下状態をより的確に評価し、適切なリハビリ計画を立てることができそうです。また、口腔ケアやリハビリの重要性についても具体的な方法を学ぶことができ、実践に移す際の参考になりました。』

これらの声からも分かるように、今回の講義はリハ・ハウス来夢の職員一同にとって非常に有意義な時間となりました。
具体的な介助方法や予防策を学ぶことで、日々の業務に直結する知識を得ることができ、入居者の皆様へのケアの質向上に大きく貢献できると確信しています。

まとめ
今回の講義では、リハ・ハウス来夢の職員一同にとって非常に有意義な時間となりました。
誤嚥性肺炎の予防や嚥下障害への対応についての知識を深め、日々のケアに活かすための具体的な方法を学ぶことができました。
リハ・ハウス来夢では、これからも毎年実施されている富山県看護協会高岡・射水・氷見支部の訪問支援を通じて、職員のスキルアップと入居者の皆様の健康維持に努めてまいります。

さらに、今回の講義を機に、職場内での情報共有や実践的な研修の充実を図り、より質の高いケアを提供できるよう取り組んでいく所存です。
リハ・ハウス来夢では、自立期から終末期看取り期まで幅広く対応しており、低栄養状態や食事が進まない方々も多く入居されています。
こうした多様なニーズに応えるため、今後も継続的な学びと研修を通じて、職員一同が成長し続けることを目指します。

酒井先生、貴重なご講義と実践的なアドバイスをありがとうございました。
富山県看護協会高岡・射水・氷見支部の皆様のご支援とご協力に感謝申し上げます。
今後も皆様と共に、よりよいケアを提供していくために努力を続けます。

どうぞよろしくお願いいたします!

『月刊リハ・ハウス来夢』創刊号をお届けします!

こんにちは、リハ・ハウス来夢です。
私たちは、日々の活動やイベントの様子をより多くの方に知っていただきたいという思いから、新しい広報誌『月刊リハ・ハウス来夢』を発刊することになりました。
初めての発刊、どうぞお楽しみください!

📖 今月号の内容
1.ボイスタ!実証実験スタート
新しい取り組み『ボイスタ!』の実証実験がスタートしました。
このプロジェクトでは、最新の技術を活用し、利用者の皆さまの生活の質向上を目指しています。
具体的な内容や期待される効果について詳しくご紹介しています。

2.家族介護教室レポート
先月実施した家族介護教室の様子をレポート。
参加者の皆さまからのフィードバックや、学んだ介護のポイントをまとめました。
介護に関心のある方、ぜひ参考にしてください。

3.足温浴がデイサービスで大好評
秋田県玉川温泉の湯治文化を来夢デイサービスでも楽しめます。
寒くなってきたからこそ、足元から実感できる足温浴で心も身体もポカポカ!

これからの展望
私たちは、利用者の皆さまとの楽しいひとときを共有しながら、さらに充実した内容を広報誌に盛り込んでいきたいと考えています。
読者の皆さまからのご意見や感想も大歓迎ですので、お気軽にお寄せください。

さいごに
創刊号をお読みいただき、誠にありがとうございます。
これからも『月刊リハ・ハウス来夢』をよろしくお願いいたします。
次号もお楽しみに!

新たな癒しのひとときを『北投石盤癒』で ~リハ・ハウス来夢デイサービスに足温浴を導入~

リハ・ハウス来夢デイサービスでは、利用者の皆さまに更なる健康とリラクゼーションを提供するため、新たに『足温浴』を導入しました。
今回は、その魅力と効果について詳しくご紹介いたします。

日本一の湯治評価を誇る玉川温泉の技を再現
リハ・ハウス来夢デイサービスにて導入した『北投石盤癒』は、秋田県玉川温泉の岩盤足温浴を再現したものです。
玉川温泉は一年を通じて多くの湯治客が訪れる、日本有数の評価を受ける温泉地です。
この足温浴では、玉川温泉のラジウムや遠赤外線、マイナスイオンのパワーを足裏にしっかりと送り込みます。

人工北投石の優れた効果
使用している人工北投石は、秋田の玉川温泉の北投石から有害物質を特殊技術で除去し、有効な温泉成分を残した状態に加工されています。
この人工北投石を敷き詰めることで、本物の足温浴体験が可能に。
足裏には全身のツボが集中しており、自然治癒力を高め、細胞から若返らせる効果が期待できます。

利用者の声
『気持ち良いわ』『体全体がポカポカしてきたわ』と、多くの利用者の皆さまから喜びの声をいただいております。
特に、冷え性や足のだるさに悩む方々に大変好評です。
温浴後には『なんだか…足が軽くなった…』とのうれしい感想も寄せられています。

癒しの音楽と共にリラックス
足温浴の時間は、癒しの音楽を聴きながらリラックスできる時間でもあります。
心地良い音楽とともに、心も体もほぐし、リフレッシュしていただけます。

『北投石盤癒』の特徴
心地良い温かさ:やわらかく足を包み込む温かさで、深部からじっくりと温まります。
効果の持続:温浴後も冷めにくく、長時間快適な状態を維持します。
自然治癒力の向上:足裏から健康をサポートし、自然治癒力を高めます。

まとめ
健康の源は足裏から。
リハ・ハウス来夢デイサービスでは、『北投石盤癒』を通じて、皆さまの健康と快適な毎日をサポートいたします。
ぜひ一度、この特別な足温浴を体験してみてください。
心も体もほぐれ、若々しい気持ちで毎日を過ごしてみませんか!

リハ・ハウス来夢で始まる『ボイスタ!』実証実験 ~高齢者の生活を豊かにする新たなテクノロジーの導入~

この度リハ・ハウス来夢ではテクノエイド協会が実施する介護ロボット等モニター調査事業に応募し、見事採択されました。 これに伴い、スマートスピーカー『ボイスタ!』を活用した高齢者の行動変容に向けた実証実験を令和6年11月11日から開始することとなりました。
本お知らせでは、ボイスタ!の特徴と今回の実証実験の目的、そして期待される成果について詳しくご紹介いたします。

📌実証実験の概要
実証期間:令和6年11月11日~令和7年1月31日
対象:サービス付き高齢者向け住宅リハ・ハウス来夢内入居者、/集合住宅ではない高齢者単独世帯および高齢者夫婦世帯
目的:スマートスピーカー『ボイスタ!』を活用し、高齢者の生活の質(QOL)向上と日常生活の利便性向上を図る。

🔍ボイスタ!とは?
ボイスタ!は、NTTデータが開発したパーソナルAIアシスタントAlexaを活用したスマートスピーカーです。
高齢者にとって使いやすい音声操作が可能で、新たなコミュニケーション手段として設計されています。

📋ボイスタ!の主な機能
1.声掛け
●音声・文字での柔軟な声掛け:毎日や曜日ごとに一斉発信、個別発信が可能。起床や就寝の声掛け、トイレ案内、口腔ケア、機能訓練の案内など、多岐にわたるサポートを提供。
●カスタマイズ可能:利用者一人ひとりのニーズに合わせた声掛けが可能。
2.テレビ通話機能
●簡単操作:アプリ対応で、携帯電話の操作が難しい高齢者でも簡単にテレビ通話が可能。家族とのコミュニケーションをサポート。
3.写真表示機能
●視覚的な楽しみ:家族や風景の写真を流し、視覚的なコミュニケーションを促進。
4.音楽再生機能
●リラックス効果:好きな音楽を聴くことで、心地よい時間を提供。
5.ニュース・天気予報機能
●最新情報の提供:日常生活に必要な最新のニュースや天気予報を音声で提供。

🌟当法人がボイスタ!を用いて目指したいこと🌟
ボイスタ!を活用することで、対象としている高齢者一人ひとりが生活の幅を広げ、生活の質を高めることができます。
具体的には、自立支援や中重度防止、認知症の進行抑制を行い、希望する在宅生活を長く続けられるようサポートします。
スマートスピーカーの導入により、認知症高齢者の行動変容を促し、より安心で充実した日常生活を実現します。

✨実証実験で取り組む内容
リハ・ハウス来夢では、通所介護、訪問介護、居宅介護支援、サービス付き高齢者向け住宅から選抜した実施担当者が、『ボイスタ!』の効果を検証します。
●高齢者の行動変容の促進:ボイスタ!を活用し、日常生活のルーティンをサポート。例えば、起床や就寝時の声掛けにより規則正しい生活を促進。
●コミュニケーションの向上:テレビ通話機能を通じて、家族とのコミュニケーションを増やし、孤独感の軽減を図ります。
●安全性の確保:トイレの案内や口腔ケアの促しにより、健康管理をサポートし、誤嚥性肺炎などのリスクを低減。
●生活の利便性向上:家電の遠隔操作やニュース・天気予報の提供により、日常生活をより快適に。

📈期待される成果
生活の質(QOL)の向上:高齢者が自立して生活するためのサポートを強化し、より充実した日常を送ることが可能に。
コミュニケーションの促進:家族やスタッフとのコミュニケーションが増えることで、心理的な安定感が向上。
安全で快適な生活環境の実現:定期的な声掛けやリマインダー機能により、健康管理が容易になり、安全性が向上。

参加者からのフィードバック
Aさん:
●『ボイスタ!を導入することで、入居者様一人ひとりに合わせたきめ細やかなケアが可能になると思います。特に声掛け機能は日常ケアに大いに役立ちそうです。』
Bさん:
●『独居の高齢者の方々にとって、ボイスタ!は安心感を提供する重要なツールになると感じています。コミュニケーションの手助けになる点が特に魅力的ですね。』
Cさん:
●『実際に操作してみて、その使いやすさにとても驚きました。これからの介護現場で大きなサポートになることは間違いなさそうです。』

今後の展望
リハ・ハウス来夢では、ボイスタ!の実証実験を通じて得られたデータやフィードバックを基に、NTTデータ様とさらなる改善や最適化を図っていきたいと考えています。
当社では既にサービス付き高齢者住宅内に見守り機器の導入を行っております。
これからも高齢者の皆様が安心して快適に、自立して生活できる環境を提供するためにも、最新テクノロジーを積極的に取り入れていく所存です。

さいごに
リハ・ハウス来夢は、常に利用者様のニーズに応えるための新しい取り組みを続けています。
ボイスタ!を活用したこの実証実験が、多くの高齢者の皆様の生活を豊かにし、安心して過ごせる環境づくりに貢献できることを心から願っています。
皆様の温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
今後ともリハ・ハウス来夢をよろしくお願いいたします。

第1回氷見市家族介護教室 開催レポート

令和6年10月19日(土)、リハ・ハウス来夢にて『氷見市家族介護教室』を開催しました!

今回の教室では、『人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)』を中心に、事業所見学や福祉用具、最新技術を活用した介護のヒントを体験しながら学んでいただきました。

🕒 タイムテーブル
🔹 第一部(14:00~14:55)
管理者統括の矢代が講義形式で『人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)』について説明し、その後『もしバナゲーム』を通じて家族の価値観や希望を共有しました。
『家族での意思共有が進み、緊急時の不安が減った』との感想が寄せられました。

🔹 第二部(14:55~15:10)
事業所見学では、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)やデイサービスの設備を見学し、『サ高住での生活のイメージがしやすかった』との声をいただきました。

🔹 第三部(15:10~16:00)
最新の福祉用具体験とAIを活用した動作分析をご紹介。
ライフリズムナビやRehabCloud AIなど、実際に使う場面を想定した体験が大好評でした。

💡 エピソード
ある参加者は、『もしバナゲームで初めて本音で自分の思いを話し合い、自分と同じ思いで考えている参加者の気持ちを理解することが出来た』と涙を浮かべてお話しくださいました。

また、AI動作分析を体験した方は、『短時間で科学的なデータで分析し、改善を考えられる点に感動した』とコメント。
福祉用具の体験では、『具体的な使い方を学ぶことで、家庭での介護の負担を減らすことが可能と感じた』との声も多く寄せられました。

リハ・ハウス来夢では、これからも地域の皆さまが快適で安心して介護に取り組める環境づくりに貢献したいと考えています!

次回の氷見市家族介護教室もぜひお楽しみに✨

つながる氷見 福祉しごと座談会 【氷見の福祉の魅力発信プロジェクト】

氷見市社会福祉協議会は、福祉のお仕事のやりがいや職場の魅力を実際に仕事している職員の言葉で発信することで、より多くの未来の福祉専門職の確保と現在の福祉従事者の意欲向上を目的として、『氷見の福祉の魅力発信プロジェクト』をスタートさせました。

第一弾として氷見市内の社会福祉士や介護福祉士、保育士らによる座談会を2月16日に氷見市芸術文化館にて開催し、当法人の管理者統括である矢代が登壇しています。

他事業所の方と対談する機会は滅多にありません。

あらためて福祉の仕事の素晴らしさや一緒に氷見市の福祉を支えていきたいと感じたことを確認しています。

少しでも多くの方に座談会の様子を知っていただきたいので、TomorrowWorks.のサイトをご紹介させていただきます。

プロジェクト全体ページ

座談会記事#1

#1では、登壇者各自の仕事の内容や各法人、事業所などの紹介、これまでのキャリアや福祉に関わってみたいと思ったきっかけについて触れられています。

座談会記事#2

#2では、登壇者各自が福祉の仕事を通して感じたやりがいや心に残ったエピソード、今後挑戦していきたいことについて触れられています。

座談会記事#3

#3では、登壇者が所属している法人や事業所の魅力、氷見ならではの福祉の魅力、福祉のしごとに興味がある方へ伝えたいメッセージについて触れられています。

氷見の福祉の魅力発信プロジェクト 座談会開催

氷見社会福祉協議会の主催にて福祉専門職の確保と従事者の意欲向上を目指すため、『氷見の福祉の魅力発信プロジェクト』が開催されました。

今回は第一弾として、氷見市芸術文化館にて氷見市内の各事業所に勤務されている社会福祉士や介護福祉士、保育士の4人が集まり、座談会方式で開催されました。

当社からは管理者統括の矢代が出席しました。

今回の座談会がどのような形の記事になるのか想像がつきませんが、福祉の仕事に対する魅力が少しでも多くの方に伝わり、福祉人材の確保に繋がれば幸いです。

翌日以降の北日本新聞や富山新聞、北陸中日新聞など地方紙にて氷見の福祉の魅力発信プロジェクトが掲載されていました。

   
   

アクセスMAP

 
 
 


株式会社 来夢

〒935-0015 富山県氷見市伊勢大町2丁目12番15号 TEL (0766)72-1283
  Copyright © 2025 株式会社 来夢 All Rights Reserved